
| 以下で説明する支援名称 | 児童心理治療施設、障害児入所施設、児童自立支援施設、自立援助ホーム |
| 共通点 | 子どもが親元を離れケアを受けながら施設でサポートを受けながら生活すること |
| 大きく違うところ | 対象とする困りごと 受けられるサポート |
| 名称 | 対象 | 受けられるサポート |
|---|---|---|
| 児童心理治療施設 | 軽度の情緒障害 家庭や学校における対人関係のトラブルなどから生じた感情や情緒の不調 |
社会適応性を高めるための生活のサポートから教育、心理的治療 |
| 障害児入所施設 | 【福祉型】 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害 【医療型】 知的障害(自閉症)、肢体不自由、重症心身障害 |
食事や排泄などの介護 日常生活能力の向上のための訓練 |
| 児童自立支援施設 | 社会のルールや法律に違反するおそれのある子ども | 家庭的な雰囲気の寮生活 周りとうまくやっていくコツについての授業 |
| 自立援助ホーム | 家庭から離れて働かなければならない事情がある15-20歳までの子ども | 比較的安価な居場所の提供 就業の支援 退所に向けて社会で生きていくための日常生活上のサポート |
さまざまな事情から気分や感情に困りごとのある子どもたちが入所し、生活のサポートから教育、心理的治療まで集中的に受けることが出来ます。
心理療法対応職員だけでなく、児童精神科医などとも常に連絡が取れる体制で、2年ほどの期間で総合的なサポートを行います。
対応する障害
軽度の情緒障害
…家庭や学校における対人関係のトラブルなどから生じた感情や情緒の不調
具体的には、家庭や学校における人間関係などが原因で感情や情緒に不調をきたし、緘黙(かんもく:口を閉じて何もいわず、押しだまる)や不登校、反抗、乱暴、窃盗、授業の妨害などの問題行動やチックや爪かみ、夜尿、拒食などの神経性習癖などを有する児童を対象に各種心理療法や生活指導、教育を行い、社会適応性を高めます。
出典:福祉医療機構 "児童心理治療施設(旧情緒障害児短期治療施設)" (2021-03-29)
受けられるサポート
生活のサポートから教育、心理的治療まで集中的に受けることができる
利用のかたち
全国の児童心理治療施設一覧:
全国児童心理治療施設協議会 "全国の児童心理治療施設"
https://web.archive.org/web/20241217063849/https://zenjishin.org/link.html
参考:子ども家庭庁HP"社会的養護の施設等について3.児童心理治療施設の概要"(2025-03-05)
参考:福祉医療機構 "児童心理治療施設(旧情緒障害児短期治療施設)" (2021-03-29)
心身に障害のある児童が入所し、食事や排泄などの介護や、日常生活能力の向上のための訓練を受けることができる支援です。福祉サービスを行う「福祉型」と、福祉サービスに併せて治療を行う「医療型」があります。障害者手帳がなくても利用できます。障害福祉サービスのひとつで、利用料は最大でも9,300円です。その他に水光熱費などがかかります。
参考:福祉医療機構HP "障害児入所施設" (2020-07-13)
法律背くようなことをしてしまったり、してしまうかもしれない状況や環境に置かれてしまったりしている18歳未満の子どもたちが、家庭的な雰囲気の寮生活を送りつつ社会のルールを学んでいく施設です。
参考:子ども家庭庁HP"社会的養護の施設等について4.児童自立支援施設の概要"(2025-03-05)
なんらかの事情によって家庭や施設にいられなくなり、働くざるを得なくなった15歳から20歳未満の子どもが入所し、退所に向けて社会で生きていくための日常生活上のサポートや就業の支援等を受ける施設です。
自立援助ホームに入居相談の上、都道府県、政令市の担当窓口に申請した上で利用が承認されます。
参考:全国児童自立支援施設HP "児童自立支援施設とは" (2023-03-03)
参考:子ども家庭庁HP"社会的養護の施設等について6.自立援助ホームの概要"(2025-03-05)
児童心理治療施設の対象者
引きこもり(不登校など)、落ち着きがない、親へ反抗や乱暴をする、心理的原因などで言葉を発しない、周囲の環境との関係性をうまく築くことができないなど、心理(情緒)的・環境的に不適応を示している児童(20歳まで延長が可能)とその家族。
出典:福祉医療機構"児童心理治療施設" (2020-09-09)
障害児入所施設の対象者
身体に障害のある児童、知的障害のある児童又は精神に障害のある児童(発達障害児を含む)
医療型については、知的障害児(自閉症児)、肢体不自由児、重症心身障害児
児童相談所、市町村保健センター、医師等により療育の必要性が認められた児童
手帳の有無は問わない。
出典:福祉医療機構 障害児入所施設施設 (2020-09-09)
児童自立支援施設の対象者
犯罪などの不良行為をした児童、不良行為をするおそれがある児童、家庭環境等から生活指導を要する児童
出典:福祉医療機構 "児童自立支援施設" (2020-09-09)
自立援助ホームの対象者
6 自立援助ホームの概要
自立援助ホーム(児童自立生活援助事業)は、義務教育を終了した満20歳未満の児童等や、大学等に在学中で満22歳になる年度の末日までにある者(満20歳に達する日の前日に自立援助ホームに入居していた者に限る)であって、児童養護施設等を退所したもの又はその他の都道府県知事が必要と認めたものに対し、これらの者が共同生活を営む住居(自立援助ホーム)において、相談その他の日常生活上の援助、生活指導、就業の支援等を行う事業です。
出典:子ども家庭庁 "6 自立援助ホームの概要" (2025-03-05)
※リンク先が開かないとき
以下のページ履歴保存サイトをお役立てください。
https://web.archive.org/web/20240408191316/https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/jisou-ichiran/
■住所地にある児童相談所(児童心理治療施設 / 障害児入所施設 / 児童自立支援施設 / 自立援助ホーム)
※リンク先が開かないとき
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https://web.archive.org/web/20240408191316/https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/jisou-ichiran/
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