入院中、病院側の対応に納得がいかないときに連絡すると、病院の外部から審査をしてくれるのが精神医療審査会です。
病院側が不適当と判断されれば、病院は改善指導を受けることになります。
精神科病院は安全な状態で安心して治療を受けるための場所です。
しかしときには治療を目的に、必要に応じて(退院や外出、電話や面会などの)行動の自由を、病院独自ルールで制限されることがあります。
こうしたルールはそれぞれの病院が独自に決めているものです。本来なら、患者としてその病院のルールに疑問が生じたときはきちんと丁寧な説明が行われるべきですが、すべての病院がそこまで対応しているとは言えません。報道にあるように患者を尊重せず病院独自のルールを一方的に押し付ける病院もあります。
精神医療審査会は、担当地域にある精神科病院が入院患者の権利を侵害していないかどうかを、精神科病院の外部から(各都道府県知事の下に置かれた中立的な第三者機関として)監視・審査をしています。
参考:厚生労働省 "○精神保健法第一七条の二に規定する精神医療審査会について" (2020-08-11)
参考:社団法人日本精神保健福祉士協会 編 "みんなで考える 精神障害と権利" (2021-04-07)
■住所地にある精神保健福祉センター
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