精神科のリハビリテーションプログラム

精神科デイケア / ナイトケア / ショートケア
病気・障害
この記事は精神科専門医・指導医、精神保健指定医、精神保健判定医に監修されています
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長
松本俊彦先生
  • こころのリハビリテーションを目的とした治療プログラム

    • 自立支援医療制度の対象で、申請すれば安い費用(1割負担)で使えます。
  • 様々なプログラムが用意されている

    • 例:ストレス対処法 / コミュニケーションのコツを学ぶ講座 / 料理 / 音楽活動 / 就労のためのパソコン教室 など
  • 実施の時間帯や所要時間により呼称が変わる

    • 実施される時間帯が
      昼の場合はデイケア、
      夜の場合はナイトケア、
      所要時間が3時間程度と短い場合はショートケアと呼ばれています。
  • 同じ疾患や年齢層ごとに行われることが多い

    • 同じ種類の悩みごとや苦しみを共有するひとと出会いやすくするために様々な属性の人が入り交じるというよりは、疾患ごとに行われていたり、年齢層により区切っていたりするようです。

参考:日本精神神経学会 "精神科医療機関受診についてQ&A" https://www.jspn.or.jp/modules/forpublic/index.php?content_id=2 参考:厚生労働省 "こころの健康サポートガイド" https://www.mhlw.go.jp/kokoro/download/index.html

メリット

  • 生活リズムの改善のきっかけになる
  • 周りの人達と付き合い方に慣れることができる
  • 症状への対処法の学習ができる
参考:厚生労働省 "精神科デイ・ケア等について" (2021-05-18)

利用手順


Step.1 注意点を確かめる

Step. 2 主治医か住所地の精神保健福祉センターに問い合わせる

記事で紹介した支援

  • 精神科デイケア・ナイトケア・ショートケア

利用するには

■精神保健福祉センター

この記事を監修してくれた先生
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長
松本俊彦先生
1993年佐賀医科大学卒業。神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所の司法精神医学研究部専門医療社会復帰研究室長、同 自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長、副センターなどを経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センター センター長を併任。日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事、日本学術会議アディクション分科会特任連携委員。 主著に、「自分を傷つけずにはいられない~自傷から回復するためのヒント」(講談社, 2015)、「もしも「死にたい」と言われたら~自殺リスクの評価と対応」(中外医学社, 2015)、「薬物依存症」(筑摩書房, 2018)、「誰がために医師はある~クスリとヒトの現代論(みすず書房, 2021)などがある。