《障害福祉サービス》のグループホーム

心や身体に病気や障害があるひとが、ときどき世話人のサポートを受けながら暮らすことができる支援
住まい

グループホームは、心や身体に病気や障害があり、ときどき手助けが必要なひとが、必要に応じて世話人(支援員)のサポートを受けながら暮らせる支援です。

グループホームで受けられる支援の例

  • 食事などの家事
  • 必要に応じ通院などの介助
  • 入浴などの手助け など

ポイント

  • 施設や病院のような24時間体制の見守りまでは必要でない程度の人が使える
  • 一軒家やアパートに、数人で一緒に暮らすタイプ(シェアハウスや寮のようなイメージ)と、同じアパートに住むけれど交流はなく、それぞれ一人暮らしをするタイプがある
    • 数人で一緒に暮らすタイプでは、自分の部屋がそれぞれにあり、キッチンやお風呂は共同で利用するグループホームが多いです。
  • 【グループホーム】は《障害福祉サービス》に属するサービスのひとつで、他のサービスと組み合わせて使うことができる
  • 同じ【グループホーム】という支援でも、提供している事業所ごとに、対象とする病気や障害、居住のかたち、雰囲気やルールがかなり異なる
    • 理由は、行政から依頼を受けたさまざまな事業所(社会福祉法人やNPO法人、医療法人など)がそれぞれのかたちで提供しているからです。
    • 自分の希望にあった事業所を探すには時間や手間がかかります。人気の【グループホーム】はすぐに空きが埋まってしまうため、早めのお問い合わせや見学をおすすめします。

参考:日本グループホーム学会 "グループホームでいきいきと" http://www.jgh-gakkai.com/library/ikiikiall.pdf

参考:厚生労働省HP"障害福祉サービスについて" (2020-08-07)

メリット

  • 施設や病院で一日中見守りや手助けが必要なわけではないけれど、今の住まいと暮らしから離れたいときに、新たな住まいの選択肢になる

詳細

  • 【グループホーム】は《障害福祉サービス》に属する支援のひとつで、支援の必要性が証明できれば利用できる

  • 《障害福祉サービス》は少ないお金で利用できる

  • 18歳以上の「負担上限月額」

    • 前年1~12月までの 自分(と配偶者) の所得がどの所得区分に属するかによって決まります。
      世帯の所得区分 ひと月あたりの最大金額
      一般2(≒世帯年収が600万円を超える) 最大37,200円
      一般1(≒世帯年収が600万円以下) 最大9,300円
      低所得世帯
      生活保護世帯
      支払いなしで利用できる
  • 18歳未満の「負担上限月額」

    • 前年1~12月までの 保護者 の世帯所得(住民基本台帳上)がどのくらいかによって決まります。 (※本人の所得区分ではありません)
      世帯の所得区分 ひと月あたりの最大金額
      一般2(≒世帯年収が890万円を超える) 最大37,200円
      一般1(≒世帯年収が890万円以下) (通所支援等)最大4,600円
      (入所施設)最大9,300円
      低所得世帯
      生活保護世帯
      支払いなしで利用できる
  • 世帯内に他にもケアが必要な人がいるなら、さらに負担を減らす制度が使える

利用手順


Step.1 注意点を確かめる

Step.2 利用条件を確かめる

Step. 3 どのサービス提供事業所で利用するか選ぶ

Step. 4 住所地の市区町村役所に障害福祉サービスの利用申請をする

Step. 5 住所地の市区町村役所から支援の必要性に関する聴き取り調査を受ける

Step. 6 自宅ポストに支給決定通知書と受給者証が届く

Step. 7 受給者証をもって利用予定の事業所に行き、利用契約書にサインする

記事で紹介した支援

  • グループホーム(障害福祉サービス)

利用するには

■住所地にある市区町村役所の福祉担当窓口